【BTS/JIN】入隊までの経緯や、友達を作らなかった理由が凄すぎた

退職後の生活により引き続きBTSの推し活にどっぷりハマっております。今日は入隊前の最後のコンサート出演のためアルゼンチンにいるJIN。彼のソロシングルの発表のWeverseLiveやビデオなどから見えたJINの影の努力とARMYへの想いが泣けたので、その内容をシェアしたいと思います。

jin_bighitentertainment Instagramより

Weverse Liveで色々と語ってくれたJIN

「僕を輝かせてくれたARMYへの感謝と愛を込めた」ソロ曲

2022年10月28日、BTSのJINの初のソロシングル ‘THE ASTRONAUT’ の発売に合わせ、メッセージビデオのローンチに加え、Weverseライブが行なわれました。JINこの曲は、JINの入隊前の最後のリリース曲で、MVも宇宙から来たJINがARMYとの家族のような絆を得たことで、宇宙に帰らず地球で共に歩むことを選ぶというSTORY仕立てになっています。出てくる女の子が10歳ぐらいでARMYを表している？JINのWWHなビジュも相まって考察も楽しいとても魅力的なMVです。JINは「僕を輝かせてくれたARMYへの感謝と愛をいっぱい込めました」とコメント。

「色々を悪口を言われるのは辛かった」真実が伝えられない苦悩の日々

今はコンサートのためにアルゼンチンにいるJIN。今回の新曲に合わせたライブでは、今まで語られなかった入隊について今までの経緯、そして現状について今までのタブーだったことに本当にフラットにシェアしてくれました。本当はDynamaiteの前に入隊する予定だったこと、どのタイミングで入隊のことをオープンするか、メンバーと意見が割れたという釜山コンのやりとり…などなど驚きの新事実が自らの口で明かされました。本当は冬には行きたくなかったというJINの素直な意見も。

韓国のみならず世界中で自分の入隊がこれだけ話題になっているのに何も言えないという過酷な状況の中、大いに悩みながら、メンバー達と意見交換しながらずっと長い間活動していたのね…。でも最後にはちゃんとオープンにして伝えてくれる誠実さはさすがバンタン。JINくん、本当にここまで耐えてくれてありがとうの気持ちでいっぱいになりました。BTS ってバンタン会食のソロ活動の内容もそうですが、自分達のつたえるべきことを自らの言葉でちゃんと伝えてくれるので、本当に誠実な印象しかないです、ホントに。

「自分が友達なのは負担になるから」JINの友達リストには10人もいない？！

話はちょっと変わりますが、JINくんの誠実エピソードをもう一つ。先日出演した韓国の人気You tubeコンテンツの中でほろ酔い状態で語られたことにもビックリしました。今まで「自分が友達になるのはちょっと負担なんじゃないかと思って」という理由で、20歳の頃から練習生だった彼は、今まで積極的に友人を作ってこなかったとコメントしました。携帯の芸能人の友達リストは10人もいないとか…。マジですか？ですよね。

誰もが羨むワールドクラスの成功、そして明るいオヤジギャグ満載の窓拭き笑い声のキャラの彼が、こんなに誠実に相手を思いやるがあまり、同じ業界の友達も作らずただBTS に全振りして長年過ごしてきたんですよね…。彼の誠実で努力家な人柄が垣間見えるエピソードに、なんだか泣けてしまいました。長年生きてる私ですが、お恥ずかしながらまだその域には達しきれていません…。

JINが数々の苦労をして得た「唯一無二の絆」

でも一方で、友達作りにまで制限のある苦労を経てこの10年で彼が得たものは、最高の６人のマンネたちと世界中のARMYとのまるで家族のような揺るぎない唯一無二の絆。今回のソロ曲のMVの中でも最も大切なキーワードにFAMILYを入れて、みんなにそのことを愛と感謝を持って伝えてくれています。JINの‘THE ASTRONAUT’ を何度も聴きながら、しばらく会えなくてもずっと繋がってるよね…と大人の新人ARMYはひっそり東京の片隅から人との絆について思いを馳せるのでした。

私、おひとりさまですが、どうかその家族に入れていただけますように…。