こんにちは、FIRE女子のYOKOです。
今日Twitterで「FIRE卒業」がトレンド入りしていますね。
この件、半年ほど前にFIREしたばかりの私もちょっとばかり考えてみました。
お金の心配をせず、やりたいことができる自由の獲得こそがFIRE
Twitterでの反応をざっと見ていると、FIREという考え方の捉え方も人それぞれなんだなぁと改めて思いました。
そもそもこの1年足らずほどの弱気相場が原因でお金が尽きたから会社に再就職…というのであれば、それはそもそもFIREできていたということではなく、休職→再就職した「プチFIRE体験」のようにも思わないでもないのですが…。
ちょっとスパイシー？？？（Twitterトレンド入りの元の発信源を理解していないので、認識違いならごめんなさいです。）
でも「それみたことか、世の中そんなに甘くない」という雰囲気が漂うつぶやきは残念な思いで見ていました。
なんか厳しいよね…。
経済的に自立しているいないにかかわらず、もう一度再就職するということ自体は、決して残念なことではなく選択肢の一つとしてアリだと私は思うのです。 仮に金銭的な見込みが甘かったからもう一度働くというのも、再就職できる能力を錆びつかせなかったからこそ可能なことであり、何度でもチャレンジする姿は素晴らしい。
一方で経済的自立は果たした上でやっぱり会社で働くというのであれば、それはサイドFIREに近いようにも思います。 会社が嫌じゃない、もう嫌な会社や仕事は選ばないはずなので、サイドが会社的な感じ？ 変に会社や上司に媚びる必要もなく働けるようにもなるでしょう。お金の心配をせずに自分のやりたいことが自由にできる人生がFIRE。…で、そのやりたいことが会社勤めであればそれもよしと思います。だからまずは経済的自立は皆が不可欠だと思うのです。
経済的自立があれば、心理的余裕が出て、
逆に会社員生活もうまくいくようにも思いますしねw
FIREという言葉のREの部分、いわゆるアーリーリタイア後というのは、人によっては時間をとても持て余してしまうというのは私もこの半年FIRE生活を送ってみて実感しています。何かやりたいことがない人にとっては、再就職はとてもいいのかもしれません。FIREすることでそれに気がつけたということです。
時間があってもやりたいことがなければ、
下手すりゃボケ一直線かも…😅
サイドFIRE志向の私の場合、会社で勤めるという価値観はもうフィットしないように思うので、事業育成を頑張りたいです。
働くことをエンタメ化できた人が最強
投資家として巨万の富を作った本多静六さんは「人生最大の幸福はその職業の道楽化にある」と残しています。先日たまたま観たYoutubeでホリエモンさんも同様に「自分の好きなことを仕事にすればず一生遊んでいられる」というようなこともおっしゃっていました。この考えには深く共感します。
働くということをエンタメ化できて、そこに経済的自立が伴えばもう最強ということですものね。
「経済的自立×好きな仕事」が人生一番楽しい！
仕事を通じて見る世界というのはやっぱり刺激的で、めちゃ楽しい。一度辞めたからこそ知る会社員の良さもよくわかるから、また違う気持ちで働けるはず。仮に会社員という働き方がやはり嫌で経済的に不安というのであれば、もう一度FIRE目指して頑張りなおすのみです。
それも人生！誰からも色々言われる筋合いはないはず。
ただ、もう働きたくないと思っている人には、FIRE卒業は面白くない価値観かも？
でも人間生きていれば何かはすることになるので、遊びたい人ほどエンタメ化は考えてみた方がいいみたいです。私もどちらかといえば怠け者で、ずっと楽しく遊んでいたいので、先人や賢者の言葉をしっかり受け止めたいと思います。
最後までお付き合いありがとうございました！